生態系保全への配慮
おいしいお米が採れる自然環境に感謝し、その生態系の保全に配慮した環境にやさしいお酒造りを追求します。
「米」へのこだわり
日本酒の主な原料は「米」。酒づくりに必要な麹(こうじ)、酒母(しゅぼ)、醪(もろみ)も「米」からできています。日本の主食である「米」を使い、素材の旨みを十二分に活かす日本酒は、伝統的なスローフードです。古くから自然環境と共生してきた、日本人の知恵が凝縮されたエコ食品といえるでしょう。大関では、これからも安全・安心をお届けするために、若手社員が米作りを体験し、自然環境と酒造りの関わりを理解し、商品開発はじめ、日々の業務に活かしております。国内産の「米」も、産地、品種や作柄によって異なる特徴があります。その特長を把握し、独自の技術とノウハウで、環境にやさしく、安定した品質の製品をお届けできるよう努めています。
田植えおよび稲刈り
新入社員教育の一環として、兵庫県三木市の契約圃場で田植えと稲刈りを行っています。