大阪城天守閣と清酒大関がつくる「幕末・維新150年の日本酒」 プロジェクト
- クラウドファンディング『Makuake』による日本酒の販売 -
大阪城天守閣×大関株式会社
幕末・維新をかけぬけた「語らいの酒・夢人」誕生!
「夢」を語る、「人」になろう。
今から150年前、幕末・維新の時代に江戸では灘の「下り酒」が大流行していました。あの、西郷隆盛や大久保利通も「下り酒」を酌み交わしこれからの国の行くすえを熱く、熱く、語り合っていたでしょう。 今のわたしたちは、どうだろう。語り合うことを忘れてはいないだろうか。 どんなに時代が便利になっても顔を突きあわせ、お酒を酌み交わす。特には涙を流したり、思い出話に花が咲き、あの日の自分がよみがえる。 そんな「人々が語らう場を引き立てるお酒」を作りたいと、大阪城天守閣と大関がコラボし、日本酒を製作いたしました。
●大吟醸酒「夢」720ml瓶
ラベルは、大久保利通の自筆の書から選んだ「夢」の文字をモチーフにデザイン。 この酒は、毎年春に行われる全国新酒鑑評会の出品酒です。酒造好適米の最高峰といわれる「山田錦」の中でも、特に高品位とされる特A地区の契約農家で栽培したものだけを使用し、その美質を引き出すため精米歩合35%にまで磨き上げ、灘地方が一番冷え込む1月末から2月の厳冬期に仕込みました。やわらかく広がる上品な味わいと、繊細で甘く華やかな香の逸品は、幕末・維新の頃には決して造ることのできなかった、現代に生きる私たちだからこそ味わえる究極の日本酒です。全国新酒鑑評会とは1911年(明治44年)に始まった、全国の蔵元の渾身の逸品が出品される鑑評会です。大関は、平成16年度から14年連続金賞を受賞しております。数量限定の仕込みですので、なかなか味わえない貴重な逸品です。
●純米樽酒「人」720ml瓶
ラベルは西郷隆盛の自筆の書から選んだ「人」の文字をモチーフにデザイン。
江戸時代中期から酒どころとして栄えた灘で醸された純米酒は、馥郁たる香りをもつ吉野杉の樽に詰められて、樽廻船という高速帆船で江戸に運ばれ、江戸の人々に「灘の下り酒」と賞賛されました。幕末・維新の頃、人々に愛飲された日本酒を追体験いただける、吉野杉の樽に詰めて熟成させた純米酒です。
大阪城天守閣と清酒大関がつくる「幕末・維新150年の日本酒」プロジェクトが、
目標金額の300万円を達成しました!
皆様のご支援と応援のおかげをもちまして、目標をクリアすることができました。
心より御礼申し上げます。ありがとうございます。
「語らいの酒 夢人」をご支援いただいた皆様にお届けできることとなり、
Success! マークがとても嬉しいです。
内容の詳細はmakuakeサイトをご参照下さい:
●クラウドファンディングについて
クラウドファンディングとは「こんなモノやサービスを作りたい」「世の中の問題を、こんなふうに解決したい」といったアイデアやプロジェクトを持つ起案者が
専用のインターネットサイトを通じて、世の中に呼びかけ共感した人から広く資金を集める方法です。出資者は、各サービスサイトに提供されるプロジェクトの情報から自分が共感したプロジェクトやサービスに資金を提供し、出資後はプロジェクトの実施状況の報告を受けたり、見返りとしてサービスや商品を受取ったり、現金配当を得たりします。群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語です。