「燗酒」と一口に言っても、日本酒は温度が
5度違うだけで味も香りも変化します。
燗酒とは「日向燗(30度前後)~飛び切り燗(55度前後)」の温度帯の総称です。
季節やお料理、その日の気分など
お好みに合わせてお楽しみください。
5度違うだけで味も香りも変化します。
燗酒とは「日向燗(30度前後)~飛び切り燗(55度前後)」の温度帯の総称です。
季節やお料理、その日の気分など
お好みに合わせてお楽しみください。
メリット
- 日本酒本来のうま味が引き出せる
- 好みに合わせて温度調整ができる
- 陶磁器の徳利を使うと冷めにくい
デメリット
- 電子レンジに比べて時間と手間がかかる
〈一合徳利での湯煎の仕方(180ml)〉
-
徳利の肩がつかるほどのお湯を沸かします。
-
目安として約2分半(ぬる燗)から3分(熱燗)徳利をお湯につけます。キッチンタイマーなどを使ってお好みの温度帯まで温めてください。
-
温度計や燗温計があれば温度を確認して徳利を取り出します。
60度以上になると徳利が熱くなる他、お酒本来の風味がそこなわれます。ご注意ください。
メリット
- 準備に手間がかからない
- 短時間で燗酒ができる
デメリット
- 酒器の内部で温度差ができるので攪拌が必要
- 温めすぎると突沸の可能性がある
〈一合徳利での温め方(180ml)〉
500Wの電子レンジで1分以内が目安です。
ご家庭の電子レンジでの温まり具合をみて、お好みの温度を見つけてみてください。
ご家庭の電子レンジでの温まり具合をみて、お好みの温度を見つけてみてください。
できあがりは上部と下部で温度差ができやすいので、マドラーなどでかき混ぜてお楽しみください。
〈ワンカップ等、カップ酒の温め方(180ml)〉
- ①アルミキャップを取る(外し忘れには十分ご注意ください)
- ②500Wの電子レンジで1分以内が目安です。
ご家庭の電子レンジでの温まり具合をみて、お好みの温度を見つけてみてください。※ガラス容器は耐熱ガラスではありません。温めすぎには十分ご注意ください。
できあがりは上部と下部で温度差ができやすいので、マドラーなどでかき混ぜてお楽しみください。