総合研究所
発酵から広がる技術を
人に、社会に
「大関総合研究所」は、日本酒・醸造全般に関する研究開発はもとより、事業領域拡大のための技術的基盤を確立することを目的として、1980年に開設されました。 以来、微生物学や生物化学、生物工学などをベースとして、経験と勘に頼っていた清酒醸造技術を科学し、製品品質の向上、新製品創出のための新技術開発を進めてきました。 さらに、発酵食品が持つ健康・美容機能に着目した研究開発に取り組むとともに、微生物への知見に端を発するバイオサイエンスの領域にも研究・事業領域を広げています。また、大学・公的研究機関はもとより、異業種企業との共同研究も数多く実施するなど、幅広いネットワークを構築し、オープンイノベーションにより新しい技術を生み出す取り組みも実践しています。 今後も「大関総合研究所」は、発酵・微生物の技術を基盤として、新しい価値を生み出すために挑戦し続けてまいります。