ESGへの取り組み
ESGとは2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の17の目標にも繋がる、
次の3つの頭文字から作られた言葉です。
次の3つの頭文字から作られた言葉です。

酒造りは循環型産業
わが社は1711年(正徳元年)、江戸時代中期から酒造りを始め、醸造技術をもとにした事業を今日まで続けてきました。21世紀のこれからも、企業理念である「楽しい暮らしの大関」を実現し、あらゆるステークホルダーにとって必要とされる企業を目指すために私たちはESGへの取り組みを続けていきます。

取り組み実績
Environment
3Rの推進
- 瓶の軽量化、エコボトル商品の発売
- 硝子を使用しないワンカップ
- 紙パックのアルミ不使用化
- 酒パックリサイクル促進協議会への参加
- 紙パック(バイオマスインキ、森林認証紙、リサイクルペット使用)
- 軟質プラスチックのリサイクル
CO2排出量の削減
- ボイラー更新時にエネルギー効率の高い機器へ切り替え
- 冷却チラー更新時に省エネルギータイプに変更
- 本社工場、魁事務所の空調設備にガスヒーポンを導入
- 本社事務所、工場のLED化
- ワンカップのポリキャップ(バイオマスマーク認証、グリーンプラスチック使用)
再生可能エネルギー
- 丹波蔵跡地にて太陽光発電
- 廃棄酒の再生可能エネルギー化
廃棄物排出量削減
- 廃棄物の再資源化率97%以上を達成
宮水の保全
- 宮水井戸場の管理
- 宮水保存調査会への参加
- 灘酒研究会水部会にて宮水の分析・解析・考察
有効活用⇒食品ロス削減
環境行動指針
1.低炭素社会への取組み
再生可能エネルギーの活用と全ての事業活動のプロセスで、省エネルギー・省資源の推進と効率化により温室効果ガス排出を抑制し地球温暖化の防止に努めます。
2.循環型社会への取組み
持続可能な循環型社会の実現に向け技術革新と改善活動により、3R(Reduce,Reuse,Recycle)を推進します。
3.生態系保全への配慮
品質の良いお米が採れる自然環境に感謝し、その生態系の保全に配慮した環境にやさしいモノづくりを追求します。
4.環境に配慮した製品・サービスの提供
原料の調達から研究開発、生産、販売、廃棄に至るあらゆる工程において、環境負荷を考慮した製品・サービスの提供を目指します。
5.環境に関する法令等の遵守
環境関連の法律・規則・協定を遵守すると共に、自主基準を定め環境保全活動に努めます。
6.社会とのコミュニケーションの推進
社会・地域に貢献できるよう、環境を意識した事業活動を行います。
Social
LGBT他ダイバーシティの推進
健康に配慮した商品開発
米農家との連携
- 吉川町「山田錦まつり」参加
- 新入社員の田植え、稲刈り研修
- GLOBALG.A.P.認証を受けた農家産の山田錦で作った商品(Number)
- 新種米の共同開発(いにしえの米)
- 日本初有機JAS認証日本酒 #J
(ハッシュタグジェイ) - 地エネの酒 環(めぐる)
質の高い教育をみんなに
- トライアルウィークの受入れ
- こども環境活動支援協会会員
- 従業員への社内外研修、通信教育制度
- 近隣小学校への出前授業
- 高校研究授業の受入れ
社員の健康促進![]()
- 健康診断の実施、人間ドックの斡旋
- 特定保健指導の実施
- ストレスチェック、メンタルヘルスケア
- たばこの分煙、屋内喫煙禁止、屋外喫煙場所設置
- 業務時間の禁煙
女性の活躍推進![]()
- 女性の採用比率を45%以上
- 女性の管理職比率を7%以上
- 管理職登用に向けた研修(男女問わず)実施
地域連携と貢献![]()
- 本社工場周辺の清掃(環境美化委員会、クリーンアップデー)
- 消毒用アルコールの提供
- 本社工場屋上を津波避難場所として登録
- 災害備蓄品のフードバンクへ提供
- 蔵開きイベント開催
適正飲酒の啓発![]()
- 「未成年者の飲酒防止に関する表示基準」に基づく「飲酒は20歳になってから・・・」の記載
- 「お酒」マークの表示
- 健康リスクの明示
- SDDプロジェクトにパートナーとして参加
働き方改革の推進![]()
- フレックスタイム制度導入(総合研究所)
- シフト勤務制度導入
- シニア社員制度導入
- テレワーク勤務制度導入
ワークライフバランスへの取り組み![]()
- 有給休暇取得奨励
- 育児休暇、時短勤務、介護休暇制度導入
- 有給休暇、半日・時間単位での取得制度導入
Governance
働き方改革の推進![]()
- リスク管理委員会他社内委員会設置
法令順守、ハラスメント防止![]()
- 大関内部統制システム策定
- ハラスメント防止他社内規定策定
実施している活動に該当する目標
